Gamble Guyに弄ばれて
いやいやいやいや。
やばかった。過去形じゃなく現在進行形でやばい。
何度あなた達に落ちればいいのか。
7/6放送回の少年倶楽部は東山紀之プロデュースコーナー回、なんとプロデュースされたのがジャニーズWEST。
打ち合わせの段階でヒガシさんにめちゃくちゃ褒めてもらってた(みんな顔がいい)こととか、ヒガシさんがファンの想いを汲んでくださったこととか、演出プランがポンポン飛び出していちいち具体的かつ的確なのでこれがジャニーズ舞台の最前線で常に戦っていた人なんだなとそのレジェンド感に圧倒されたとか、打ち合わせの時点でも東山さんと東山さんのプランを実行してくださったスタッフの皆さんに感謝をしてもし足りないし、最高のパフォーマンスをしたジャニーズWESTとジャニーズJr君たちは間違いなく最高!!!!ありがとう!!!!
誤解を招く表現かもしれませんが、ジャニーズWESTの歌の魅力の一つに「軽薄さ」がある、と私は思います。
音楽的なことは何一つ分からないので詳しくは青木源太アナにでもご教示いただきたいのですが…。
なんとなくジャニーズWESTの声の混ざりってドライとか軽いという印象があります。EDM曲と相性がいいのはその軽さのためかなと。
彼らの持ち歌って、少年向けアニメやほのてん主題歌のように暑苦しい(ほめてる)曲だったり、バリハピやマルモウケみたいに底抜けに明るそうでいて人生の辛さを歌う浪花節調の詞だったりが多いのですが、それをアイドル曲に仕上げられているのは彼らの声の軽さのおかげなのかなぁと思います。そしてその声でもってパリマニやギラギラブベイベーやシズマイのようにチャラい男の歌を歌うとキマるよな~。リア恋沼なのにいざとなると絶対結婚してくれない遊び人ズWESTさんです。
WESTのなかで一番声が重たい感じがするのは照史くん(体重のことは言ってないよ)で、照史くんがメインを取る曲はダンス曲でも湿度高め(ex:Toxic love/Criminal)だなと思います。濵田さんや重岡くんの声が印象的なチョエクやシズマイは軽さに身を委ねるのが癖になる感じ。
それで、その照史くんお休みの回のGamble Guyです。
どうですかあのカラリと乾いた洒脱さ。
一切こちらを気にもとめず男の世界を歌っていると油断させてから唐突にサビで5千万人の女を抱き捨てる刹那的な愛。
大人の男を感じさせる楽曲の世界観と、WEST6人のドライで軽快な歌声、そしてキレと余裕ある振り付け、隙のない演出、今の彼らにしか出せない、いやらしさのないセクシーさ。
最高です、しか言葉がないのですが。有り余る気持ちはなるべく文字数を抑えて少クラにメールを送りました。皆様もお時間あれば是非に声をお届けくださいませ…。
本家に当たりたいのですがCDしか見つけられませんでした
- アーティスト: 少年隊,根津洋子,とみたきょうこ,久和カノン,秋元康,宮下康仁,錦織一清,松井五郎,康珍化,松本一起,工藤哲雄
- 出版社/メーカー: ジャニーズ・エンタテイメント
- 発売日: 1999/01/27
- メディア: CD
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どえらい名盤だった。ジャニーズ必修科目ですか。