一度きりの夏、止まない歓声とともに秋は訪れる~桐山照史さんお誕生日によせて~
今年は何度聞いたかわからないこのワード、平成最後の夏。
平成生まれとして生きてきたこの時間はゆるやかなりにも辛いことが多くて、いいとも悪いとも断定はできずただなんとなく蔑まれることが多かったような気がしてきた世代としては、妙にこの時代をセンチメンタルに思い起こすこの現象にちょっとモヤモヤもしてしまうのだけれど。しかしこれだけは言いたい。
平成最後の8月が終わる日、20代最後の1年を始める自担は最高にオタクの感傷を誘う最高の男です。
桐山照史さん!お誕生日おめでとうございます!
照史くんが28歳を迎えた1年前、わたしは既に彼を好きだった。
それでも、今こんなに彼を好きでいる未来は想像していなかった。
いま、照史くんの好きなとこ3つ
①受信力特化型人間
照史くんは受け身の人だ。消極的という意味ではなくて、積極的に受信していくひと。
人の話を拾って、制作側の意図するように転がしていく力はピカイチだと思う。
反対に自分がこうしたい、とか番組をこんなふうに変えたい、というような意識はあまりないように感じる。あくまで周囲が望む形が第一。
MYOJOの1万字で本人が「ゼロを1にするより1を2や3にするのが得意」と言っていたのできっと自分でもわかってるんだろうな。
自分は照史くんのように人の動きを察知できる敏感さがないので心から尊敬する。
たぶんヒルナンデスの女優ごはん(7月から男優ごはんにアップデート)やロケで単独行動を任せられるようになったのは、照史くんの強みを理解してもらえたからだと思うので、バラエティでの活躍がますます楽しみです。
②声がいい
感情が乗る照史くんの声がとても好き。ジャニーズ所属タレントの歌声分析で照史くんは「演技力がある」って言われてた。おそらく青木アナも以前Twitterで言ってた「ファルセットの使い分け」が大きく関わってくる部分。
地声の力強く伸びる高音も裏声でふわりと違う世界へ連れていってくれる音も大好きです。
照史くんが歌っていなくても、照史くんならこう歌うかな?と想像出来る特徴的な声、パート割を知らなくても聴いた瞬間すぐわかる耳に飛び込んでくる声。テレビで、ラジオで、舞台で、ライブで。照史くんの声を聴けるのがいつも幸せ。
③顔
もう照史くんの好きなところ話すと毎回言うことになるね?何万回だって伝えるよ何万回だって顔が好き?
仕方ないよね様子がいいからさ!
冗談はさておき、照史くんは音楽劇マリウスを経てまたかっこよくなってしまった。
例えば流し目の目線の置き方とか、山田洋次監督の指導が大きかったらしくありがとうじゃ足りないのですが、めちゃくちゃ自担贔屓な言い方をすると、15年以上アイドルやってるのにまだかっこよくなるポテンシャル秘めてる照史くんサイコ~~~!?!?すぎませんか!!!???最高~~~!!!!!!
きっとまたこれからたくさんの方に出会ってもっともっと素敵になっていくんだろうな、とこれからの照史くんが楽しみで仕方ありません。
次の元号も終わるような時代に平成ってどんな年だった?と訊かれたら、おばあさんになったわたしは「平成がどんな年だったかは覚えていないけれど、平成最後の夏の終わりには好きな人のしあわせを願っていたの」と答えたい。
そんな未来の想像が、これから先の人生をほんの少し照らしてくれる気がするのです。
そうは言っても照史くんはますます素敵になるからもっと良い未来が待っているのだろうけれど、それは私の貧困な想像力では思い描けないので。
いまはただただ彼らにいいことが沢山起こる未来を願います。